ホームへ戻る >> 電動ミルで おウチで美味しい一杯を >> ドリップバッグコーヒーの味比べ
自分は本格コーヒー好きなのですが、一日に何杯も飲むとなると「費用」も気になってきてしまいます。
「一日の中で最高に楽しみたい一杯」については豆で買ってきたコーヒーをその場で挽いて淹れたコーヒーを飲んでいます。
それ以外の場面では、
なるべくコストを抑えてそれなりに美味しいコーヒーを飲みたいと思っています。
ドリップバッグコーヒーはお手頃価格で気軽に楽しめる
そこで目を付けたのが、スーパーをはじめとしていろんなお店で簡単に手に入る「ドリップバッグコーヒー」です。
ドリップバッグにあらかじめ挽いてある豆が入っているので、熱湯を用意すればすぐにコーヒーを淹れて飲める気楽さ、価格的にも十分な安さが魅力ですよね。
前提として使うグッズがある - ドリップバッグスタンド
実はそれなりに昔から、たびたびドリップバッグコーヒーは飲んできました。 しかしどうしても「マズい」と思ってしまうことが多く、本当にまれにしか飲んできませんでした。
今回、ドリップバッグコーヒーをまた頻繁に飲み始めた理由は2つあります。
簡単な理由としては「節約生活」が必要になった(汗)こと。 そしてもう1つの理由が
「ドリップバッグを 意外と美味しく飲める方法が分かった」というところです。
意外と美味しく飲める方法が、「ドリップバッグスタンド」を利用するというところにあります。 ドリップバッグスタンドを使うことで、ドリップバッグ特有の苦み(たぶん
バッグが抽出したコーヒーに浸ることで紙の味がコーヒーに移ってしまう)が無くなります。
意外なほどその効果は大きいのでビックリしました。
ドリップバッグ・スタンドもそれなりの価格ではあるので初期投資は費用が掛かるのですが、一度購入してしまえば簡単に壊れるようなものでもないので、今後ドリップバッグコーヒーを飲む機会がそれなりにあると思う人は
早めに買っておくことをお勧めします。
使えば違いが分かると思います。
きくのIFCコーヒーロイヤルブレンド(公式HP)
今のところ
おすすめ第1位です。 参考価格的に
一杯当たり単価が24円あたりと、ちょっと高めですが、上で紹介したドリップバッグスタンドを使って淹れると、かなりペーパードリップのコーヒーに近い、レベルの高い味わいを楽しめます。
販売方法も冷凍庫に入れられた状態になっていて、
「鮮度へのこだわり」も感じます。
安いドリップバッグでは一杯当たり16円なんていうのもあるので、それにくらべると1.5倍の価格差になってしまいますが、やはりどうしても
価格と美味しさは比例するところなんだろうと思います。
おいしさ: 5、コスパ;3
UCC 職人の珈琲 濃いコクのスペシャルブレンド(公式HP)
こちらが、いわゆる参考価格
一杯当たり単価16円のドリップバッグコーヒーです。
正直に言っちゃいます。 ドリップバッグスタンドを使っても美味しくないです。 UCCというブランド名が逆の効果を与えてしまっている気もします。
どうしてもこの価格でがまん、という時以外はあまりおすすめできません。 ドリップバッグスタンドを使って淹れても、雑味・苦みが取れることは無かったです。
おいしさ: 2、コスパ;5
どうしてもマズい「ドリップバッグコーヒー」をできるだけおいしく飲む方法
実は
「ドリップバッグコーヒーの味が悪い原因」の 1つに
「ドリップバッグ(の不織布)自体の味が出てしまうこと」があります。
とても単純かつちょっとお金が掛かってしまう
解決方法ですが、普通の挽いたコーヒーを淹れる時のように、
「ドリップバッグのコーヒー粉を ペーパーフィルターに移し替えてコーヒードリッパーで淹れる方法」があります。
もしかすると
ちょっとビックリするくらいに味が変わることに気づくと思います。
どうしてもこのドリップバッグコーヒーはマズいなぁ、なんて思った時には是非ためしてみてください。 そうでないドリップバッグコーヒーも 1度この方法を試してみることでコーヒー粉自体の真の実力がどれくらいなのかを知ることが出来て楽しいと思いますヨ。
2022.11.30更新:今後も新規のドリップバッグを味見次第、追記をしていきます。 よろしくお願いします。
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