長年使っている
「カリタ ナイスカット・ミル(後継機は「ナイスカットG」)」 が、いつも使うコンセントの差込口に差し込むと「引っ掛かり」を覚えるようになりました。 よく見ると、コンセントプラグの金属部分が一部削れたような状態になっていました。
2011年から使っているので、2020年現在、約 9年目。 モノは良く出来ているので毎日使っていると、コンセントの抜き差しの回数も凄いことになるんでしょうね。
コンセントプラグの先端(電源プラグの「刃」)が削れて、銅のような赤色が見えている。
本当のところ、差込口側の金属がダメになっている気がするので、そのうち差込口の交換を業者さんに頼もうとは思っています(差込口の交換には「電気工事士」の資格が必要!)。
・さっそく準備したものと交換の手順
今回は、近所の量販店(YAMADA)で、『Panasonic ベター小型キャップ』を購入。 Panasonicの信頼性ということでイイわけだけど、一応おなじようなのは ダイソーでも売ってた。
ちなみに税込 120円で買えたので、アマゾンの(価格を見たときは約240円だった)半額程度で買えました。 こういう単価の安いものは近所の量販店のほうが(送料が無い分)安いのかもしれません。
まあ単純な作りですよね。
あとは元のコンセントの根元からケーブルを切断。
ちょっと勇気が要りますね。
左右にケーブルを開いて、だいたいの長さを見定めます。 ちょっと長めに被膜を取って導線を出し、巻き付けたあとに余った導線をカットするのがベターかと思われます。
導線をよる(ねじる)。 そして大体の位置などを合わせておく。
ねじをしめる時計回りに導線を回しこんで、ねじをしっかり締める。 あとはフタをすれば完了!
しっかり動くことを確認。 やっぱり刃が新しくなって、差込口への抜き差しがスムーズになりました!
自分でやると結構たのしいものなので、これくらいのことだったらちょっとやってみることをおすすめします。