タイトルの通りなんだけど、そういえばと思ったので振り返ってみました。
SSD、初めての購入は 2011年
今ではかなり価格が安くなってきた SSD (Solid State Drive)です。 当時はまだ高級品でした。
当時の購入履歴を確認してみると、2011年9月に
「Intel SSD 320 Series(Postville-Refresh) 2.5inch MLC 9.5mm 160GB ResellerBOX」を 24,600円で購入しています。 Intel の SSD ということで、ちょっと品質の良いSSDということもありますが、160GBで2.4万円してたんですね。
諸事情があって、このSSDを利用していたPCを今年(2018年1月に)売却してしまったのですが、約7年間まったく不具合らしいものもなく快適に使えていました。
その他のSSD購入歴
同じ2011年の10月には
「Crucial 2.5インチ 内蔵型 SATA3.0対応 M4 SSDシリーズ 128GB」を、15,170円で購入。
今となっては 128GBという容量が心もとないですね。
SSDは空き容量が少なくなってくるとパフォーマンスが低下する傾向があるので、なるべく容量に余裕があるほうが安心して使えます。
ちなみにこのSSDも今でも元気に使えています。 が、やっぱり空き容量が減ってきてからちょっと動作の軽快さが落ちているようにも感じます。
とはいえ、やはりこのSSDも不具合が無く使い続けています。
2015年には
「Transcend SSD 256GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証」を、10,500円で購入。 これは3年経った今でもアマゾンでの価格はあまり変わってないですね。 このSSDは今この文章を書いているPCで利用しています。
実容量は 215GBで、現在の空き容量が 約76GBなので、これくらいをキープしている分には速度低下の心配などはなさそうです。 これ以上容量を使う場合には500GBあたりのSSDに替えたいですね。
もちろんこのPCの動作も快適で、SSDの不具合などを感じたことはありません。
個人的な SSDの耐久性についての結論
SSDは十分に耐久性が高いと思います。 実際に自分の利用環境(身の回りの知り合いのPCのSSD環境など)を見ても、
SSDが壊れたという話は聞いたことがありません。
ちなみに、過去に使ってきたハードディスク(HDD)では3台ほど、数年の利用でエラーが出て交換したことがあります。
最近のSSDでは「保証期間 3年、5年」なんてのもかなりあるようだし、それだけモノとしては壊れにくいということでもあるんでしょうね。 一度ハードディスクからSSDに切り替えたらもう戻ることはできないくらいにPCの起動やデータの読み込み&書き込みも速いので、本当におすすめですよ。