SBI証券でiDeCoを始めた
とある事情で、今までiDeCoが使えない状態だったのですが使えるようになったので、今回、SBI証券でiDeCoを申し込んで開通するまでの経緯を書き込みます。
最近始めたばかりの人や、これから始めるという人に何かしら参考になればと思いました。
2025年 7月23日に申し込み
iDeCoの開通には2~3か月かかるよ、という話を聞いていたので気長に待とうと思いつつ、自分もiDeCoを使える環境になったタイミングですぐに申し込みました。
その申し込み日が7月23日です。
申し込みの時点で投資対象を選択する必要があるので、
自分の希望する投資信託を選びましょう。 自分は S&P500 にしました、アメリカの成長に賭けます(笑)。
ちなみに自分は、NISA、新NISAではすでにSBI証券を利用していました。
手紙が届いたのが 9月12日
7月末に申し込んで、開通の手紙が SBI証券から届いたのが 9月12日でした。
運の悪いことに(たいしたことではなけど)、ちょうど 9月12日~16日はSBI証券の iDeCo のページがメンテナンス中ということで、16日を待ちました。
9月16日になったので、さっそくSBI証券のホームページから「iDeCoの連携」ボタンをクリックして設定をしました。
開通後の画面なので「ログイン」となっていますが、開通前だとここのボタンの表示が「連携する」になっていると思います。
SBI証券からの手紙に、初期の ID と パスワードが書かれているので、画面の手順に従ってその ID & パスワード でログインします。
ログインが終わった時点でパスワードの再設定を求められると思うので、それなりに強めのランダムパスワードに変えておきましょう(パスワードは英数字のみで、記号などは使えないようです)。
ちょっと分かりづらかったところ
本来は、SBI証券からの開通の手紙と同じタイミングで「国民年金基金連合会」からの「iDeCo開通の手紙」も来るようです。
自分の場合は、SBI証券からの手紙が届いた4日後の16日の夕方に国民年金基金連合会からの手紙が届きました。
ちょっと分かりづらかったところは、「申し込みはしたけど、いつから(何月から)iDeCoの積立は始まるんだ?」というところです。
結論から言って、今回の自分の場合は「申し込んだ7月分からiDeCoの積立は始まっている」ということのようです。
まだお金も引き落とされていないので謎に思っていたのですが、「9月末に7月・8月分の2か月分の積立金の引き落としが行われる」ようで、「10月初旬の基準価額が7月・8月分の積み立て分の基準価額になる」ようです。
そして、この9月分は10月に引き落としがされる、1カ月遅れて引き落としと基準価額が決定するようです。
あとは待つだけです
毎月の引き落としの残高が無くならないように気を付けつつ、あとは地道に毎月(自分の場合は 23,000円)を積み立てていくだけです。
将来、大きくなって帰ってくるのを楽しみにしていましょう。
1か月ごとに積立先を変更することも可能なようですね。 自分としては今のところ変更予定は無いですが、iDeCo専用の画面をいろいろ見て回るのも楽しいと思います。
なにかの参考になれば幸いです。
まとめ
iDeCoの申し込みが 2025年 7月 23日
SBI証券からの「iDeCoの開通の手紙」が届いたのが 9月12日
国民年金基金連合会からの「iDeCoの開通の手紙」が届いたのが 9月16日
でした。
iDeCoの積立開始は7月分から、そして7月分・8月分の積立金の引き落としは9月にまとめて2か月分。
10月以降は、前月の積み立て分1か月分ずつが引き落とされる。