iPod touch 第5世代 のバッテリー交換をした話

　かなり長く使っている iPod touch 第5世代 があります。　意外と今でも現役で使ってたりするのですが、さすがに電源が確保できない場所では「バッテリーの持ちが悪い！」ということもあって大変になってきました。　そこで１つ「ウワサ」を聞きまして、モノは試しに、と、Appleの公式サイトから「iPod touch 第５世代のバッテリー交換」を依頼しました。

　料金としては、税込み 9,504円と、まあ安くはないです。　が、そのウワサの通りであればそこまで高くもないのかな？と思ったのですが……。

「ウワサ」って なに？？？

　『iPod touch 第5世代をバッテリー交換に出すと、アップルストアから 第6世代の iPod touchが送り返されてくる』という話です。

　さすがにそんなワケは無いよねぇ、と思ってたんですが…。

第５世代をアップルストアに送ってみた

　どっちにせよ第５世代の iPod touch のバッテリーの持ちは悪くなっていたのでバッテリーを交換はしたかったのです。

　そういえば、すでに一度 iPod touch 第６世代は持っていたのです……。　諸事情があって今は手を離れましたが……。　ちなみにどっちも Product Red の赤色仕様です。

送ってから到着までの日数など

　自分の場合、iPod touchを購入したのが Appleの公式サイト上だったので、購入履歴の中に iPod touch 第５世代が表示されていました。　なので、画面から選択するだけでどの機器の修理依頼なのかをApple側に知らせるのはとてもラクでした。

　で、申し込んだ翌々日の午前中に運送会社の人が回収に来てくれるように設定しました。

・水曜日の午前中、配送会社の方が小さな箱を用意して iPod touch 第５世代を引き取りに来てくれました。　こっちとしては電源を切った本体を手渡すだけで終了。
・木曜日の午後、Apple の周利依頼のサイトでステータスが動きました（速っ！）。　
　送った瞬間、というか、たぶん修理センターに到着したとたんに交換が決定したくらいの速さに感じますね。

・金曜日の午後、配送会社の方が iPod touch の交換品を持ってきてくれました。

曜日	内容
水曜日の午前中	宅配業者さんが箱を持って iPod touch の回収に来てくれました。 こっちからは「電源を切った状態の本体を手渡しするだけ」です。
木曜日	夕方になって Apple の修理依頼のサイトをみると「お客様の製品を交換いたします」となり、その後「お客様の交換品を発送いたしました」に。
金曜日の昼過ぎ	配送業者さんが交換品を持ってきてくれました。

結果や いかに！

　はいザンネーン！　普通に iPod touch 第５世代の交換品が返ってきました。

　まあそりゃそうですね。　価格がかなり違うもの（かなり期待してたんだけどね）。　もちろんバッテリーの持ちは良くなってるし、元々のはボディにかなり傷があってカドのカラーリングも剥げてたりしたけど、交換品はかなりキレイ（よーく見たら１か所キズがあった）です。

　こうなると「街の安いお店で交換してもらったほうがよかったんじゃない？」という気持ちも若干あるものの、まあいいか、ということになりました。　正規品ですからね。　９，５００円でバッテリー交換と本体ほぼ新品に生まれ変わったわけです、チャンチャンっ！

　どうでもいい話として、９５００円を３６５日で割ると、２６円/１日。　バッテリー１日２６円と思えば安い？！もんです。

 

最後に

　まあ思い返してみれば、「iPod touch 第5世代をアップルストアに出したら 第６世代が返ってきた」という話ってネット上でも１つ（と、その１つを聞いた話）しかないんだよなぁ。 あとから気づいたけど…。

　もしかしたら本当にそういう事例があったのかもしれないけど、本当にまれなケースというか、ほかの人たちには起こってない出来事だと思いました。

　話のネタになったので、これでよしとしましょう。　おしまい。