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未使用の年賀状を交換した話

 部屋を整理している時に、使わずに置いておいた「年賀状」があるのを発見。 でも「確か年賀状は新しい年賀状としか交換できないんだよなぁ、面倒くせぇ」と思ってました。

 それでも一応、交換方法があるのではないかと思って「検索」してみました。

 郵便局のページを見て初めて知ったけど、結構いろんなものと交換できるんですね。

 自分はレターパックをたまに使うので、今回は年賀状をレターパックライトと交換してもらいました。

 代表的な「年賀状と交換できるモノ」

交換手順と料金など

 まずは郵便局へ行きました。

 最近は入ったところで整理番号の機械をつかって発券して番号を呼ばれたらカウンターへ行くようになってるんですね。 今回は目的の「交換」を選んで発券された番号を持って待ちました。 秒で呼ばれたけど。

 まずは手持ちの「未使用・書き損じの年賀状」を渡して枚数を確認してもらいます。
 今回は自分の場合、50円年賀状が 11枚で 550円分、63円年賀状が 24枚で 1,512円分ありました。 合計で 2,062円

 レターパックライトが現在 430円なので、これを 5枚と交換してもらうことに。 5 x 430 = 2,150円分。

 ハガキ一枚当たりの交換手数料は 2025年現在 6円(以前は 5円だった)なので、6 x 35 = 210円

 よって 交換の不足額が 2,150 - 2,062 = 88円.
 88円 + 手数料 210円 = 298円 を支払いました。 これで終了。

受入合計 2,052円 (持って行った年賀状の合計額)
払出合計 2,150円 (レターパックライト 5枚の料金)
交換手数料 210円 (6円 x 年賀状 35枚分の交換手数料)
交換差金 88円(レターパック合計金額 - 年賀状合計金額)
合計 298円 (交換手数料 + 交換差金)

 今回の場合、レターパックライトを 4枚にすれば 払出合計 が 1,720円 になるので、合計が -122円 になります。
 その場合、122円分の切手やハガキを受け取るという方法もありますね。
 例えば、22円切手を 5枚で 110円、1円切手を12枚で 12円、合計 122円分 受け取り、みたいな例もあるかもしれません。
 
年賀状をレターパックライトに交換

いろいろ値上げの時代ですね

 今年(2025 : 巳年)の年賀状もイッキに 85円 になったりして、郵便局も何かと値上げですね。 レターパックライトも 370円 だったのが、現在は 430円。

 2024年 10月に一斉値上げだったんですね。

 でも、要らない年賀状が必要なものに交換できたので今回はこれで良しとしましょう。

 何かの参考になれば幸いです。



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