TOP >> 古いシャチハタに100均のインキを補充した話
アマゾンの宅配などで商品が届いたときに、サインではなく「シャチハタの はんこ」を使っています。
この間、そのはんこを押したら、ほとんど名前が見えないくらいにインキがかすれてしまっていました。
かなり昔から使ってるシャチハタなので、インクが切れたのかな?ということで今回の話になりました。
100均で補充のインキを購入
ちょっと調べてたら、
100円ショップで補充インキが売られているということを知りました。
これ自体の説明では「補充インキを印面に 1~2滴たらして数時間浸透させてください」と書かれていました。
一応、純正品は
こちらの補充インキ(XLR-20N 20ml 朱色)だと思われます。
かなりテキトーに補充
今回、自分の場合は
「もうかなり長年使ってきてるので、ダメでもともと」という意気込みでやっています。 その点をご注意ください。
見る人が見ればたぶん「古いシャチハタだな」と分かるかもしれません。 左側が、ダイソーで買った「補充用インキ(赤)」です。 赤色しか売ってませんでした。
本体真ん中の太い部分をもって、後ろの持ち手のプラスティック部分を後ろに引くと取れて、インクの補充箇所が出てきます。 そして黒色のキャップを外すとインクを入れるスペースになっているようです。
このインクを入れるスペースに、補充インキを6~7滴ほど入れちゃいました。 あやうくあふれそうになったので入れすぎ注意が必要かもしれません。
一応これで補充は完了です。
丸1日以上は置いておく
インクを詰め替えたらすぐに使いたいのが人情というものです、がっ!
補充を終えたらとりあえず 24時間ほどは全体に浸透するのを待ちましょう。 交換してすぐには全然きれいにハンコを押すことはできません。
このインキ自体、かなり粘性があるようなので、浸透にも時間がかかるんだと思います。
補充直後に「あれ?失敗したかな?」と思いつつ、
翌日になってハンコを押してみたら、普通にキレイに押すことができました。
それでもとにかく今回のは「ダメならそれでもいいや」くらいのやり方なので、それくらいの思いでチャレンジすることをおすすめします。 買い換えたほうが早いってのもあるかもしれない…。
後日のオマケ
やはりかなり古いハンコだったので、一部の文字がかすれる感じになってしまいました。 シャチハタのサイトの説明によると、どうしても経年劣化でインクのにじみ出る穴がふさがってしまうようです。
ということで、アマゾンでシャチハタのハンコってどれくらいの価格で買えるんだろう?と思って見てみたら、意外と安かったので、
これを買いました。
キャップの要らない、押すときだけハンコの面が出てくる構造になってて便利ですね。 自分が買った時は762円だったけど、もうちょっと安くなってたりするみたいです。
購入時の
「ギフトメッセージ」に
「ハンコにしたいネーム(苗字など)」と「書体」を指定すると
数日後に家に届けてくれるというシステムも便利ですね。
自分の場合、主に(アマゾンでの購入品の)配送業者さんが来た時に使うようにしてたんですが、最近はハンコ要らなかったりしてちょっとアレですけどね(汗)。