2011年の夏モデル、TOSHIBA Dynabook T551/58CB の キーボードを取り外してみました。
このモデルです。
参考サイトは
Kakaku.com の質問掲示板 です。
さっそく
作業開始!
まずは
ACアダプターを外します。 本体をひっくり返して、バッテリーを取ります。
通電しちゃうとマズいので。
上図の「赤矢印」の2箇所を左右に開いてバッテリーを「青矢印」方向に引き抜きます。
赤矢印の3ヶ所、ネジを外します。
ちょっと分かりづらいけど、
赤白丸印 で囲んだ
銀色が見えてるところに細い棒などを突っ込んで
キーボードを後ろから押します。
押された部分の前側からパソコン本体とキーボードの間に指を入れて
本を開くように開けます。 ツメで引っ掛かりがあるので注意しつつシッカリと力をかけて開けます。
本体と接続しているケーブルがあるのでキーボードを本体から引き離すようにしないこと。
PCを横から見たイメージ図
キーボードを外すときは慎重に、開くように。
取り外した状態(まだ裏面のケーブルは付いたまま)
キーボードを外すと
クーリングファンが見えるので、この際
「掃除」 しておいてもいいかもしれません。
キーボードが本体と接続されている部分を見ます。
ここに
「ケーブルをロックしている白いボタン」 が2つあるので、写真の
矢印の方向に上げます。
(写真ではすでにロックがはずれた状態になっちゃってます)
白いボタンを両方上に上げたあと、ケーブルを静かに引き抜きます。
完全にケーブルを外した状態
これで終了。
今回、なんでキーボードを取り外そうと思ったかというと、キー入力の調子がちょっと良くないと思ったからなんです。
でも、キーボードを取り外して掃除したらちょっと調子が良くなって「交換」しなくても済むかな? という状態になっちゃいました。
現在、この
キーボードの交換品は ヤフオクなどで 送料込みで 2,600円くらいで買えるようなので、キーボードだけが壊れちゃったという場合には自分で交換しちゃうというのが一番お手軽だと思いますヨ。
危険(破壊!)を覚悟の上なら、キートップも外せますよ。
取り外し方は従来のキーボードのキートップと同じ感じでした。
これが取り外せるとキートップの裏側に隠れたゴミも掃除機とかで吸い取ることができます。
結局調子が悪かったので
「ヤフオクで交換のキーボードを買った話」 はこちら をどうぞ。
それにしても、4年以上も使うといろいろ壊れてきちゃうものですね。 この間は
電源ケーブルが断線してしまったようで、新規購入しました。
NECのPC分解についてはこちら をどうぞ。